ガイナの色の種類と色選びの注意点|ガイナビコラム

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※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。

ガイナの色の種類と色選びの注意点

断熱セラミックガイナの色の種類はどれくらいあるのでしょうか。まず、はじめに覚えて頂きたいのが断熱セラミックガイナは
水性塗料で艶けしです。よく、断熱セラミックガイナの艶についてもご質問を頂きますが、仕上げは艶けしと覚えていてください。
次に断熱セラミックガイナの色の種類です。塗装の工事の色彩選びは失敗が許されませんし、塗装後に後悔をしてほしくありません。色の選択は迷われるケースがおおく、施主様からご相談を受けることもあります。実際に色は塗料は塗る面積や角度などによって
色彩見本の色とは違って見えることもありますし、朝・昼・晩と日照によっても違った色に見えることもありますので注意してください。
外壁の色彩を選ぶ上で艶あり、艶なしは勿論ですが、下地の素材によっても異なりますので事前に確認をしておいた方が安心です。断熱セラミックガイナは基本52色の中から選択をして頂きますが、社団法人日本塗料工業会のカラーサンプル帳に記載されています。
まず、色の色彩選びのポイントをまとめています。断熱セラミックガイナのご依頼で最も多いのが屋根のみの塗装といわれております。
断熱セラミックガイナで屋根を塗装する色で最も出荷の多い番号はN−50番と言われておりますがここで注意をしなければなりません。
N−50番を屋根に塗装しても実際にはN−70番に見えてしまうようでるようです。このお声は数多く頂いているので注意してください。

ここで外壁や屋根に塗装をする際の色彩選びの基本となる色相・明度・彩度についてご説明しています。仕上がりのイメージが想像通りの
色彩を決定する時は、色彩見本帳だけで決めないで、見本帳の色と実際の仕上がりの見本板も確認してください。なぜなら、見本帳などは
紙印刷ですし、小さなサンプルの場合がほとんどですので、実際に色を塗ってみると色は異なって見えることが多いのです。

特にガイナの場合では普通の塗料と違い色の選択肢も限られてきますし、原色などの販売もしていませんので色選びは慎重に選んでください。
また、納期も時間がかかるので2〜3日で入荷出来る塗料ではありません。工事が開始されてからの変更などは状況的に厳しいことになります。

まず、色彩のイメージを沸かせるにはまず、カラーシミュレーションなどの活用や色見本帳の取り寄せを業者に依頼をするとよいでしょう。

カラーシュミレーションを使うことで決められた基本の52色の中でも大体の色の目安は確認できるので大変便利です。但し、ガイナの仕上りは
マット調で落ち着いた質感となりますのでシュミレーションの画像や見本板との違いはありますので実際施工後の現場を確認できれば一番です。

ガイナビの断熱セラミックガィナの300件の施工実績がある中で人気色となる色番号をお知らせしておきますので参考にしてください。

屋根の場合は8割近くの方がN−50番もしくは60・・とグレー色が人気です。その他、09−60Lや42−50Lなど濃淡色も人気です。
最近では45−85Bや72−80Dなど青みがかかるグレー色も好まれている傾向にあります。次に外壁ですが、外壁はアイボリー3色の
番号で22−90C・25−92B・25−85Cのいずれかの出荷が年間を通して多い中で、併用して人気のあるのがN−80が目立ちます。
その他はベージュ系は19−65D、イエロー系は17−70Lなど色の系統によって出荷が偏る傾向にあるのがデータでも確認でますので、
比較的アドバイスもしやすいことと、実際の施工事例で感じたことをご施主様にお伝えできるので安心してご依頼を頂けるかと思います。
色選びは考え込んでしまうとなかなか決まらないものですが、事前に実際のイメージを何度も確認してから決定することをお勧めいたします。

 

ガイナの色彩の中でも特に人気がある色彩で塗装したお客様のご自宅の事例をご紹介しています。

ご自宅をどのような雰囲気に演出したいかによってベストな色彩は変わってきますので、ぜひ参考にしてください


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